Sleipnir TV for Android TV 利用規約

Sleipnir TV for Android TV利用規約(以下、「本規約」といいます。)は、フェンリル株式会社(以下、「当社」といいます。)が提供するソフトウェア「Sleipnir TV for Android TV」(以下、「本ソフトウェア」といいます。)を使用するすべてのお客様(以下、「ユーザー」といいます。)に対して適用されます。

ユーザーは、本ソフトウェアをインストールし、または本ソフトウェアの使用を開始する前に、本規約をよくお読みください。

第1条(本規約への同意)

  1. 1. 本規約の規定は、ユーザーと当社との間の本ソフトウェアの使用に関わる一切の関係について適用されます。ユーザーは、本規約の定めに従って本ソフトウェアを使用しなければならず、本規約の定めに同意しない限り本ソフトウェアを使用することはできません。

  2. 2. 本ソフトウェアに関して個別に定める規約等(以下、「個別規約」といいます。)がある場合、当該個別規約は、本規約の一部を構成するものとします。

  3. 3. ユーザーは、本ソフトウェアをインストールし、または本ソフトウェアの使用を開始した時点で、ユーザーと当社との間において本規約の諸規定のすべてに従った利用契約(以下、「本契約」といいます。)が成立します。本規約についてユーザーが同意しない場合には、直ちに本ソフトウェアの使用を中止し、本ソフトウェアに関する一切を削除しなければなりません。

  4. 4. ユーザーが未成年者、成年被後見人、被保佐人又は被補助人のいずれかである場合、法定代理人、後見人、保佐人又は補助人(以下、総じて「法定代理人等」といいます。)の同意を得た上で本ソフトウェアをインストールし、又は法定代理人等の同意のもと本ソフトウェアを使用しなければなりません。

第2条(本規約の変更)

当社は、本規約を変更することがあります。本規約を変更する場合、当社は、変更後の本規約の内容ならびに効力発生時期等を、当社ホームページにおける掲載その他の適切な方法で周知するものとし、この場合の本契約は、変更後の本規約の規定によるものとします。法令上ユーザーの個別の同意が必要となるような内容の変更の場合は、当社は、当社所定の方法でユーザーの同意を得るものとします。

第3条(定義)

本規約において使用する以下の用語は、各々次の各号に定める意味を有するものとします。

  1. (1) 「本ソフトウェア」とは、当社が「Sleipnir TV for Android TV」の名称を使って提供する各ソフトウェア又はそれらのソフトウェアを構成するドキュメント、データ、コンテンツ、第三者ライセンス、サービス(バージョンチェック機能や検索サジェスト機能を含みますがこれらに限られません。)の全部若しくは一部のことをいい、複製されたものも含みます。

  2. (2) 「インストール」とは、本ソフトウェアをコンピュータに導入し、使用可能な状態にする処理や作業のことをいい、本規約においては apk 形式の本ソフトウェアをダウンロードすることも含みます。

  3. (3) 「データ」とは、テキスト、映像、録音、写真、その他コンピュータで保存や加工、伝送などが可能なデジタル形式の情報のことをいい、複製されたものも含みます。

  4. (4) 「第三者ライセンス」とは、当社がユーザーに対して本ソフトウェアを提供するにあたり、当社が第三者から使用許諾を受けているもののことをいいます。

第4条(本ソフトウェアの使用)

  1. 1. ユーザーは、ユーザーが本規約の諸規定の全てに同意することを条件に、本ソフトウェアを非独占的に使用することができます。

  2. 2. ユーザーは、営利目的の有無にかかわらず、本ソフトウェアを使用することができます。但し、本ソフトウェアから直接利益を得るような使用は除くものとします。

  3. 3. 当社は、ユーザーに予め通知したり、ユーザーの事前の同意を得ることなく、本ソフトウェアの提供中止、終了、仕様変更、内容変更、廃止又は本ソフトウェアのバージョンアップを行うことができるものとします。

第5条(再配布)

当社は、ユーザーが本ソフトウェアを当社の許可なく、第三者に配布する又は使用させることを認めておりません。

第6条(料金)

本ソフトウェアは、無料で提供されますが、ダウンロードや使用にあたり、ネットワークアクセスやデータの送受信が生じる場合には、別途通信費がかかり、ユーザーの負担となります。

第7条(禁止事項)

  1. 1. ユーザーは、次の各号に掲げる行為またはそのおそれがある行為を行わないものとします。

    1. (1) 本契約に違反する行為

    2. (2) 法令に違反する行為

    3. (3) 公序良俗に反する行為

    4. (4) 当社または第三者の権利もしくは利益を侵害する行為

    5. (5) 本ソフトウェアの全部又は一部について、修正、改変、無効化、妨害、リバースエンジニアリング、逆コンパイル、逆アセンブルなどの解析、又は、これらを試みる行為

    6. (6) 上記 (5) の方法又はそれ以外の方法で、本ソフトウェアのソースコードの抽出又は派生物の作成、又は、これらを試みる行為。

    7. (7) 本ソフトウェアの脆弱性の精査、検査し、当社に報告することなく一般に公開し、他の利用者を危険にさらす行為

    8. (8) 本契約より受ける権利を第三者へ譲渡、貸与、再使用許諾、又は担保として許諾する行為

    9. (9) 当社による本ソフトウェアの提供を妨害する行為

    10. (10) 反社会的勢力等への利益供与行為

    11. (11) その他、当社が不適切と判断する行為

  2. 2. ユーザーは、本ソフトウェア上に表示され、又は本ソフトウェア中に含まれている、商標権又は著作権その他の知的財産権に関する表示を、除去又は破棄してはいけません。

第8条(知的財産権)

  1. 1. 本ソフトウェアの特許権、著作権その他一切の権利は、第三者ライセンスを除き、すべて当社に帰属します。また、本規約に別段の定めがある場合を除き、当社がユーザーに対してこれらの権利をライセンス(実施許諾、使用許諾)するものではありません。

  2. 2. ユーザーが別途当社と書面で合意した場合を除き、本規約のいかなる規定も、当社の商号、商標、サービスマーク、ロゴ、ドメイン名、およびその他の識別性を有するブランドの特徴のいずれかを使用する権利をユーザーに付与するものではありません。

第9条(第三者に対する責任)

ユーザーは、本ソフトウェアを用いて第三者の権利を侵害し、第三者との紛争が生じたときは、ユーザー自らの責任と費用負担で解決するものとし、当社および第三者に一切の迷惑をかけないものとします。但し、当社の故意又は重大な過失により第三者の権利を侵害した場合はこの限りではありません。

第10条(無保証)

  1. 1. 当社は、ユーザーに対して、本ソフトウェアにエラー、バグ、不具合又は欠陥が生じないこと、ユーザーが期待する性質及び価値を有すること、ユーザーに適用のある法令又は規則等に適合すること、及び本ソフトウェアの使用の結果(適切性、完全性、有用性、安定性、確実性、その他一切)に関する責任についてはいかなる保証も行うものではありません。

  2. 2. 本ソフトウェアは、本ソフトウェアの動作不良が死亡、怪我又は重大な物理的又は環境的損害につながるおそれのある環境下(例えば、原子力施設の運用、航空機の運行や航空管制、医療活動等のシステム等)において使用されることを想定しておりません。

  3. 3. ユーザーは、本ソフトウェアの使用又は不使用により生ずる、直接又は間接的な影響又は損害(機会損失、逸失利益、データ喪失、事業の中断またはその他の金銭的損失を含みますがこれらに限定されません。)について、自ら責任を負うものとし、当社はそれら一切の責任を負いません。ユーザーが使用する機器や媒体等が原因の損害についても同様といたします。但し、当社の故意又は重大な過失がある場合はこの限りではありません。

  4. 4. 当社は、本ソフトウェアに不具合が報告又は発見された場合、修正すべく最善を尽くしますがその実現を保証するものではありません。

第11条(本契約の終了)

  1. 1. 当社は、ユーザーが、次の各号のいずれかの事由が生じた場合、いつでも本契約を終了させ、本ソフトウェアの使用を終了させることができるものとします。この場合、ユーザーは直ちに本ソフトウェアの使用を中止し、本ソフトウェアに関する一切を削除しなければなりません。

    1. (1) 本規約のいずれかに違反した場合

    2. (2) 第7条第1項各号のいずれかに該当した場合

    3. (3) 本ソフトウェアの使用の継続が適切ではないと当社が判断した場合

  2. 2. ユーザーは、本契約終了後も、当社及び第三者に対する本契約上の一切の義務及び債務(損害賠償義務を含みますがこれらに限られません。)を免れるものではありません。

  3. 3. 当社は、本条に基づき当社が行った措置によりユーザーに生じた不利益や損害について責任を負いません。

第12条(損害賠償)

  1. (1) ユーザーによる本規約違反行為その他本ソフトウェアの使用に起因して、当社に直接又は間接の損害が生じた場合、ユーザーは当社に対し、そのすべての損害を賠償しなければなりません。

  2. (2) 本ソフトウェアのご利用にあたり当社の責に帰すべき事由によりユーザーが損害を被った場合は、当社は、ユーザーがお支払い済みの購入金額に相当する金額を上限として、当該損害を賠償するものとします。ただし、当社の故意又は重大な過失に基づく損害については、当該上限を適用しないものとします。

第13条(必要な通信機器等)

本ソフトウェアを使用するために必要な通信機器・ソフトウェア・公衆回線等は、ユーザーの費用と責任において用意し、維持管理してください。

第14条(秘密保持義務)

当社又はユーザーは、相手方の事前の書面による承諾がある場合を除き、相手方が秘密である旨指定した情報を第三者に漏洩しないよう取り扱うものとします。

第15条(データ使用の合意)

本ソフトウェアにはデータやプログラムの更新を通知する機能が含まれます。当社は、「データ使用についてのプライバシーポリシー」に基づき、ユーザーが本ソフトウェアを使用するために必要な範囲で、ユーザー個人を特定できないデータを使用できるものとします。

第16条(分離可能性)

本契約に基づく各条項のいずれかが無効であったとしても、他の条項の有効性には何らの影響も及ぼさないものとします。

第17条(準拠法)

本契約は日本法に準拠するものとします。

第18条(合意管轄裁判所)

本規約及び本契約に関して訴訟の必要が生じた場合は、訴額に応じて、当社の本店所在地を管轄する簡易裁判所又は地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。

第19条(言語)

本規約は和文と英文で作成されるものとします。本規約の和文と英文の間に齟齬がある場合には、すべての面において和文が優先するものとします。